≪復元ポイントの作成の手順(windows)≫ (注)O/Sのバージョンによってはタイトルや手順が多少変わる事もあります。 どうも最近動きが遅くなったが内臓ハードディスクの空き容量は十分あるのに? などと言った場合に、一般的には原因を調べるには時間がかかったり、調べたが解決策が 見つからなかった!などと言った場合には、快適に正常稼働していた日時にパソコンの 回復機能を使ってシステムファイルを正常時に戻してしまうのが手っ取り早いです。 しかし、システムが自動で作成している回復ポイントでは、その時点がどういう状況だったか イマイチわからないと思います。 そこで、 ・何かのソフトをインストールする直前、 ・ソフトをインストールして正常に稼働しているのを確認できた時点 ・ソフトをアンインストール直前 ・ソフトをアンインストールした後で正常に稼働しているのを確認できた時点 ・なんでもないけど現在快適に正常稼働しているからといったタイミング などの場合に、システム任せにしないで自分で解り易い名前を付けた復元ポイントを作成 しておくと万が一の際にも便利です。 <作成手順> 画面左下のwindowsボタン(スタートボタン) →コントロールパネル →回復 →システムの復元の構成 →システムの保護の項の 保護設定の枠の中の 利用できるドライブで  windowsxx_OS(c:)(システム)の右が有効になっているのを確認する →一番下にある   システムの保護が有効になっているドライブの復元ポイントを今すぐ作成します。  の右の 作成 をクリック →枠内に任意に自分で解り易い文字を入力します。  例、・xxインストール前    ・xxインストール後    ・xxアンインストール前 ・xxアンインストール後 ・快適に正常稼働時点 →作成 をクリック →復元ポイントの作成が開始されます。(ちょっとだけ時間がかかります) →終了したら 閉じる をクリック (通常はここで終わりにしますが) →正常にできたのか確認するには、一番上の システムの復元 をクリック →次へ をクリック →現在のタイムゾーン の中に先程入力した項目名と日時を確認 →確認が終わったら、現時点で回復はしないので画面右上の× →システムのプロパティーは OK をクリック →管理ツール は画面右上の× →高度な回復ツールは画面右上の×